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COMPANY

会社案内

社長挨拶

MESSAGE

~現場主義を貫く~

原材料の生産者と協同でモノをつくり、新たな市場を開拓します。

 

 ホソダSHCは昭和27(1952)年に繊維向け染料や化学品を卸す商社としスタートしました。そこから約20年後にはオイルショックを経験し、“これから先は繊維だけでは難しい”と考え、原料の一つである澱粉から食品産業に参入し、その後、繊維と食品関係の原材料を取り扱いながら成長して参りました。

 そんな中、食品関係のお客様の“化学合成品ではなく、天然由来の保存料を使用したい”という声がきっかけとなり、平成12(2000)年に機能性天然食品素材の開発をスタートさせました。ブラジル・アマゾンに次いで植物の多様性が豊かな国であるインドネシアにて、非常に強力な抗酸化力と抗菌力を持つ食材を発見し、天然のボタニカルエキスを抽出することに成功しました。

 また、平成22(2010)年には、小さな縁がきっかけとなり、医療従事者支援用シュミレーションモデルの開発をスタートさせました。ここでも現場主義を貫き、生の声をモノづくりに活かすことで、実際に使用する方に評価される製品(治療としての皮膚縫合の練習をするスターターキット)の開発に成功しました。

 そして近年では、当社オリジナル商品の展開を進めるべく、機能性天然食品素材を使用したサプリメントおよび医療従事者支援用のシュミレーションモデルの独自開発、製造、販売までを一貫して行っております。

 当社は、メーカー部門を備えた商社として活躍の場を広げると共に、社会や環境への責任を果たしながら、さらなる飛躍を目指して今後も積極的なチャレンジを続けて参ります。