ホールセールス
化学品
高品質で、微妙な色合い。
日本の繊維業界を染料 ・化学品が支えています。
初代社長・細田謙太が1952(昭和27)年に創業して以来、ホソダSHCの染料は福井県の地場産業である繊維産業の発展とともに成長してきました。
日米繊維交渉からオイルショック、中国との熾烈な価格競争など、日本の繊維産業にとっては厳しい状況が続いています。しかし、高品質で、微妙な色合いを出せる技術は日本の繊維メーカーならではのものです。
色彩の微妙な変化は、人間の感覚を研ぎ澄ます大きなファクターです。生地の風合いをはじめ生地に付加したさまざまな機能は、肌触りや着心地を快適にします。「絹鳴り」に代表されるような聴覚に訴える素材もあります。こうした色彩から素材まで、ホソダSHCは多岐にわたり原材料の提供をしています。
また、産業資材にも特殊な加工が施されることが多々あります。ホソダSHCは現在、繊維産業のみならず、色素や香料、排水処理剤、帯電防止剤、分散剤、発泡剤、洗浄剤、コーティング剤などの工業化に必要な助剤や基礎薬品類など、各種産業用化学品を提供しています。また、ホソダSHC独自の天然素材を活用し、お客さまの商品開発のサポートにも力を入れています。