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ヘルスケア

機能性天然食品素材

12.内臓脂肪とグネチンC

②加齢による基礎代謝の減少

②加齢による基礎代謝の減少

ヒトは性別や年代により必要な1日当たりのエネルギー量は異なりますが、概ね成人で2,000~2,500kalが必要と考えられています。ただし、年齢を重ねるほど基礎代謝(basal metabolism)は衰えていきます。日本人の食事摂取基準(2020年版)では、小学校低学年である6~7歳(男性)だと基礎代謝基準値(kcal/kg体重/日)は44.3ですが、30~40代(男性)となると22.5と約半分まで低下します※1。これは女性でも同じ傾向です。

基礎代謝とは生命を維持するのに必要なエネルギーのことで、総エネルギー量の約60%を占めていると言われます。残りの10%が食事を取った時に発生する食事誘発性熱産生、30%が運動や家事などの日常生活活動によるものとなります※2。以下に年代および性別ごとの基礎代謝基準値をまとめます※1。

年代別基礎代謝量 ②加齢による基礎代謝の減少 11.内臓脂肪とグネチンC

日本人の食事摂取基準(2020年版)を元に作成

この基礎代謝は体格によっても大きく変わってきますが、筋肉量の違いが影響しています。さらに臓器や組織によってもその代謝量は大きく異なります。体内に占める重量は多くはないですが、肝臓・脳・心臓などの臓器は重量あたりのエネルギー代謝量は非常に大きく200~440kcal/kg/日となっています※3。筋肉(骨格筋)は臓器ほど重量あたりのエネルギー代謝量は大きくないですが、体内に占める重量が多いため1日当たりのエネルギー代謝量としては肝臓や脳と同レベルの370kcal/日となります※3。以下にヒトの臓器・組織における安静時代謝量(resting metabolic)をまとめます※3。

臓器・機能別エネルギー代謝量 ②加齢による基礎代謝の減少 11.内臓脂肪とグネチンC

厚生労働省 e-ヘルスネット 加齢とエネルギー代謝 を元に作成

したがって加齢により筋肉量が落ちるほど、それにつられて基礎代謝量も落ちていくため、筋肉量を維持することは基礎代謝量の維持にもつながります。サルコペニアの予防や健康寿命の延伸という意味でも、筋肉量を維持するための適切な運動やトレーニングは非常に重要な要素になります。8.筋肉とバングレン ④バングレンによる疑似的な運動効果のページにも記載していますが、運動は骨格筋中のミトコンドリアの増加を促し褐色脂肪細胞を活性化させますので、その点でも基礎代謝を上げることに貢献しています。

3種の脂肪細胞 8.炎症とグネチンC

また、「日本人の食事摂取基準(2020年版)の3-1体重管理の基本的な考え方」には、以下の様に記載されています。

成人期以後には大きな身長の変化はないため、体格の管理は主として体重の管理となる。身長の違いも考慮して体重の管理を行えるように、成人では体格指数、主として BMI を用いる。本来は、脂肪か脂肪以外の体組織(主として筋肉)かの別、脂肪は皮下脂肪か内臓脂肪かの別なども考慮しなくてはならない。そのための一つに腹囲の測定(計測)がある。

このようにBMIを主な指標としながらも、腹囲なども考慮して体重コントロールをしていくことが重要です。年齢ごとに男女共通の参考値として、以下の様に目標とするBMIが示されています※1。

年齢(歳) 目標とするBMI(kg/m2)
18~49 18.5~24.9
50~64 20.0~24.9
65~74 21.5~24.9
75 以上 21.5~24.9

出典元:厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」

適切な運動などによる筋肉量の維持によって基礎代謝を維持し、さらにはミトコンドリア活性化による熱産生増加によっても基礎代謝を維持する。それらによりBMIを指標として腹囲にも注意を払いながら体重コントロールをすることで、内臓脂肪の蓄積も防ぐことが可能となります。

メリンジョの実・葉

メリンジョは、胆汁酸の産生増加を通してコレステロールの排出を促し、肝臓脂肪をはじめ内臓脂肪の増加を抑制し、肥満から誘発される慢性炎症により悪化する糖代謝および脂肪酸代謝を改善させ、さらにミトコンドリアによる熱産生を改善することで基礎代謝を高め、体重増加を抑制する効果があります。