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ニュース/学術

メリンジョ

レスベラトロール誘導体が豊富なメリンジョ(Gnetum gnemon L.)種子エキスは、高脂肪食を与えたC57BL / 6マウスの肥満と生存率を向上させる

メリンジョ(Melinjo)

メリンジョ由来成分の生理活性に関する論文について紹介します。

■タイトル
Resveratrol derivative-rich melinjo (Gnetum gnemon L.) seed extract improves obesity and survival of C57BL/6 mice fed a high-fat diet

■学術ジャーナル
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 79, (12) 2044-2049 (2015)

■論文公開日
2015.12.2

■概要
メリンジョ(Gnetum gnemon L.)種子エキスは、レスベラトロール二量体(グネモノシドA、グネモノシドC、グネモノシドDおよびグネチンC)、トランス-レスベラトロール、およびその他のレスベラトロール誘導体を豊富に含みます。トランス-レスベラトロールはカロリー制限様成分として広く研究されています。高脂肪食を与えたマウスにおいて、トランス-レスベラトロールは肥満・2型糖尿病・早死を予防します。本研究では、2.0%のメリンジョ種子エキスを含む高脂肪食をマウスに与えると、与えていないマウスと比較して8週間後の体重増加(p < 0.001)、血中インスリン(p < 0.01)およびHOMA-IR(インスリン抵抗性指数)(p < 0.05)を有意に減少させました。さらに、0.2%のメリンジョ種子エキスを含む高脂肪食マウスに与えると、18ヶ月齢における生理活性が有意に改善し(p < 0.05)、高脂肪食摂取による死亡リスクが25%減少しました(ハザード比 = 0.75, p = 0.036)。これらのデータは、メリンジョ種子エキスがマウスのメタボリックシンドロームと生存率のいくつかの側面を改善できることを示しており、栄養補助食品として健康上の利点がある可能性を示しています。

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